新潟のED治療おすすめクリニック8院

※ CLINIC FORの情報提供元：CLINIC FOR

ED治療は薬によるアプローチが基本で、治療に用いられる薬は総称してED治療薬と呼ばれます。現在、日本で承認されているED治療薬はバイアグラ、レビトラ、シアリスの3種類です。

それぞれの特徴や費用相場についてご紹介します。

ED治療薬では、勃起を抑える働きを持つ「PDE-5」という酵素の働きを阻害することでEDを改善させます。

みなさんにも最もなじみのあるバイアグラは世界初のED治療薬で、日本でも最初に承認されました。その後開発されたのがレビトラで、即効性が上がっただけでなく食事の影響も受けにくくなったなどのメリットがあります。

3種類のED治療薬の中で最後に開発されたのはシアリスです。前の2種類とは性質が大きく異なり、長時間効果が持続するのに加えて、食事の影響もさらに受けにくくなっています。

レビトラは製造会社による生産の遅延により出荷が停止しておりますが、代替品として同等の有効成分を含むジェネリック品が流通しています。

ED治療は基本的に健康保険の適用外です。しかし、不妊治療目的のED治療であることが認められた場合のみ健康保険が適用されます。

自由診療の場合の各ED治療薬の費用相場をまとめました。バイアグラ、レビトラ、シアリスのいずれもジェネリックが流通しています。少しでも出費を抑えたい方は、医師にジェネリック品を希望する旨を伝えましょう。

実は、ED治療薬はインターネットを通じて個人輸入することもできます。ただ個人輸入ではクリニックの処方より安価に手に入るケースは多いものの、その分非常に大きなリスクが存在します。

最大のリスクは、偽造品の可能性です。ED治療薬を製造する4社の合同調査では、インターネット通販を通じて購入したED治療薬の55.4%が偽造品であったことが分かっています。

また、EDの原因によって治療薬が有効でないケースもあります。身体に取り入れる薬だからこそ、必ず医師の診断を受けて安全にED治療薬を入手することをおすすめします。

料金表では、薬の規格（mg）や先発品・後発品（ジェネリック）を記載しています。クリニック別に料金比較する場合は、同じ薬の同じ規格で比較してみてください。

ED治療薬の副作用やED治療薬を服用できない方について解説します。

ED治療薬の主な副作用には、顔のほてり、目の充血、頭痛などが挙げられます。

これらはED治療薬によって血管が拡張されることに関係しています。副作用が生じる可能性は低いですが、生じた場合もほとんどが軽度の症状で薬効が切れるにつれて副作用も治るのが一般的です。

また、以下に当てはまる方はED治療薬を服用できない可能性があります。

不安な方は事前に医師に相談することをおすすめします。

EDとはErectile Dysfunction（勃起不全・勃起障害）」の通称で、性行為時に十分な勃起をしなかったり、勃起の持続時間が短い症状を指します。

EDの原因と原因別の治し方について解説します。

EDの原因は「器質性」「心因性」「薬剤性」の3種類に分かれます。

器質性EDは、身体的要因によって物理的に勃起が阻害されるEDを指します。動脈硬化や神経障害、男性ホルモン量の低下などが主で、ED治療薬による治療が推奨されています。

心因性EDは、心理的要因から起こるEDのことを指します。過去のトラウマや日頃のストレス、うつ病などが原因となり、心理療法とED治療薬の併用による治療が推奨されています。

薬剤性EDは、常用している薬の副作用で起こるEDのことを指します。薬剤性EDと診断された場合は、常用薬の服用について医師とよく相談しましょう。

ED治療を受ける際の流れについて解説します。

カウンセリングを予約します。クリニックのホームページの指示に従って、電話やLINEなどで予約しましょう。

オンライン診療を希望する場合は、オンライン診療に対応しているクリニックを選びましょう。

来院したら受付を済ませます。事前に予約している場合はその旨を伝えましょう。

問診票では、勃起力や性行為に関すること、持病、内服中の薬やアレルギーについて回答します。もし内服中の薬などがあれば、処方箋やお薬手帳などを持参するといいでしょう。

医師の診察を受けます。患者の状況を診断し、希望に沿った治療薬を提案してくれます。EDやED治療薬に関して気になることがあったら、ぜひ医師に相談してみましょう。

なお、診察の際にパンツを脱いだり触診されたりすることはありません。

診察とお会計が終わったら調剤薬局にて薬を受け取ります。服用の際の注意点などを説明されるためしっかりと聞いておきましょう。

また、薬の処方までが院内で完結するクリニックもあります。調剤薬局でEDの薬を受け取るのが恥ずかしい方は、院内処方に対応しているクリニックを事前確認するのがおすすめです。

いいえ。ED治療薬の効果が続いている間、勃起し続けるわけではありません。なぜならED治療薬の働きは、性的な刺激があった際にペニスが勃起するのを助けることだからです。

ED治療薬を服用しても、性的な刺激がなければ勃つことはありません。

EDにはさまざまな原因がありますが、ED治療薬の働きはあくまで勃起の手助けをすることでありEDの原因そのものを治療する薬ではありません。

したがって、EDを根本的に治療したい方はクリニックでEDの原因を診断してもらい、その原因に直接アプローチをする必要があります。

EDの診察でパンツを脱がされることは基本的にありません。

しかし、衝撃波治療など薬以外での治療を受ける場合はクリニックでパンツを脱ぐこともあります。