福岡の包茎手術おすすめクリニック10院

包茎手術を検討する上で、間違いないクリニックの選び方をご紹介します。選び方のポイントをしっかりと押さえて、失敗しないクリニック選びをしましょう。

術後の仕上がりは医師の腕が大きく左右します。経験・実績のない医師だと皮が被ったままになったり、手術跡が残ったりする恐れもあるため必ずチェックしましょう。

これまでに報告された包茎手術による被害例は以下のとおりです。

事故を防ぐために必要なのは、医師を選ぶ基準を知ることです。そこで、本項で紹介する3つのポイントを必ずチェックしてください。

まず、医師が泌尿器科専門医の資格を持っているか確認しましょう。

泌尿器科専門医は、初期臨床研修修了後に日本泌尿器科学会の研修カリキュラムに基づいた専門医研修を4年間以上受け、その後の資格試験に合格した医師を指します。

尿路系や男性生殖器系などの病気に関する知識と、診療技術がある医師にのみ認定される資格で、科学的根拠に基づいたカウンセリングや包茎手術をしてもらえるでしょう。

医師の良し悪しを客観的に判断する上で、実績や症例数を見ることは効果的です。一般に症例数は、年間100〜200件以上の手術をこなしていると経験豊富と言っていいでしょう。

しかし、クリニック全体の症例数が多いから在籍している医師全員が経験豊富とは限りません。くれぐれもクリニック全体の症例数でなく、医師個人の実績を確認するようにしてください。

医師の人柄を確認する上で、カウンセリングは欠かせない機会になります。「患者側の希望を聞いてくれるか」「治療について詳しく説明してくれるか」を確認するためにも、必ずカウンセリングに申し込みましょう。

トラブルの多くは、医師と患者とのコミュニケーションに起因すると言われています。どんなに腕の良い医師でも、きちんとコミュニケーションを取っていなければ、自分の希望した仕上がりにならない可能性もあります。

手術後のアフターケア内容を確認しておきましょう。

手術後には、痛みや炎症などのリスクが伴います。アフターケアが充実していれば、万が一トラブルが起こった場合にもしっかりと保証が受けられます。

アフターケアの種類は、無料電話サポート、経過観察無料などクリニックによってさまざまです。手術前には、アフターケアが手術費用に含まれているかを必ずチェックしましょう。

料金相場から大きく外れているクリニックは避けましょう。手術費用が明記されていなかったり、極端に安かったりするクリニックは、後から高額な請求をされる恐れがあるため危険です。

手術方法別の一般的な料金相場は以下のとおりです。

※ 医師の実績などによって相場は変動します

保険適用できるのは真性包茎とカントン包茎のみです。

一方、保険診療の大きなデメリットとして、見た目の配慮がないことが挙げられます。保険診療での包茎手術は手術方法が制限されており、排尿機能・性機能のみを重視した手術になってしまいます。

したがって「仕上がりの綺麗さ」「手術痕の目立たなさ」などを求める場合は、美容外科領域で自由診療のクリニックを選ぶことになります。

健康保険は日常生活に支障のある症状に適用されるため、仮性包茎は保険適用外となります。

ただ、包茎治療にはコンプレックスをはじめとした精神的ストレスの解消、衛生面の向上、早漏改善など多くの効果が期待できます。そのため自由診療で包茎手術を検討する方は多くみられます。

包茎治療は大きく、余分な包皮を切る包茎治療と切らない包茎治療の2種類に分類されます。

それぞれの特徴を詳しく解説します。クリニック選びで迷わないためにも、ぜひチェックしてみてくださいね。

包茎手術では、余分な包皮を切り取って縫合する「切る包茎治療」が一般的です。その中でもよく使われているのが環状切開法・亀頭直下埋没法の2種類です。

環状切開法とは、包皮の余った部分を環状に切除し、亀頭を露出させる手術方法です。世界的にもスタンダードな手術法で、切る術式の中では比較的安価に受けられます。

一方でデメリットもあり、縫合した部分で色が変わってしまうツートンカラーの状態になってしまい、手術痕が分かりやすい仕上がりになってしまいます。

亀頭直下埋没法とは、亀頭下部に近い部分で余った包皮を切除し、縫合する手術方法です。亀頭下部の溝に手術痕ができるため、手術痕が分かりにくいメリットがあります。

一方、デメリットは難易度の高い手術方法のため費用が高く、医師の腕で仕上がりに差が出やすい点です。亀頭直下には包皮小帯やリッジバンドなど、性感に重要な部分が集まっているため、手術のリスクは比較的高くなります。

基本的には、環状切開法・亀頭直下埋没法のいずれかを選ぶ場合は一般的ですが、個人の希望や包茎状態によっては、根部切開法やクランプ法といった手術方法が使われます。

根部切開法とは、余った包皮をペニスの根元で切除し、縫合する術式です。手術痕が陰毛に隠れて目立ちにくくなる点がメリットと言われていますが、完全に隠れるとは限りません。

一方、デメリットには根元付近に太い血管が多いことから「手術後に腫れやすい」「包皮が硬くなりやすい」などが挙げられます。

クランプ法とは、亀頭に「コーン」という器具を被せて包皮で包み込み、その上から被せたリングに沿って包皮を切除する手術方法です。短時間に少ない出血で施術できるメリットがありますが、仕上がりは綺麗になりにくいと言われています。

また、機械でペニスの皮を強く挟むため皮膚が硬くなったり、盛り上がったりしてしまうケースもあるようです。

切らない包茎手術は基本的におすすめできません。切らない包茎手術とは、長茎術・亀頭増大術などを指します。

切らない治療では「期待するほどの効果を得られない」「時間の経過とともに元に戻ってしまう」というケースが多く、根本的な解決になりません。

安価な料金設定のクリニックが多いので惹かれる方もいると思いますが、将来的にさらに出費がかかる可能性が高いので、切る包茎治療の検討をおすすめします。

亀頭に皮がかぶった状態では、皮と亀頭の間に汚れが溜まります。溜まった汚れは感染症を引き起こす原因になり、結果的にパートナーに病気を移してしまう可能性につながります。

また、普段から皮をかぶっている亀頭は物理的な刺激に弱いため、傷つきやすく、そこから雑菌が入ってしまうリスクもあります。

亀頭をいつも清潔な状態を保つためには、必要に応じて皮をむける状態や、皮がむけた状態でキープしておく必要があります。そのため、皮をむくことが難しい真性包茎やカントン包茎は早期の治療がおすすめです。

包茎状態で無理に皮をむくと、性器が鬱血（うっけつ）してしまう場合があります。性器が鬱血すると、亀頭まで血液が届かなくなって細胞が壊死してしまいます。壊死してしまった組織は、手術でも回復させることができません。

皮をむいた時にきつく感じる場合は、手術を受けることを強くおすすめします。むいた皮をスムーズに戻せなくなった場合は、すぐにクリニックを受診してください。

普段から亀頭が刺激にさらされない包茎状態では、早漏になるケースも多いと言われています。そのため、包茎手術では見た目だけでなく、性機能の面でも改善につながることがあります。

これまで温泉や公衆トイレ、パートナーの前でコンプレックスを感じていた方も、自信を持てるようになります。

包茎手術を受ける前に、包茎手術のリスクをきちんと把握することは大切です。

リスクをできるだけ減らすためにもクリニックや医師を正しく見極めて、適切な治療をしてもらいましょう。

ツートンカラーとは、手術で縫合した部分にくっきりと色の境目ができてしまうことを指します。

手術方法によってツートンカラーのなりやすさが変わるため、手術方法を決める際には医師に希望を伝えることが大切です。

ケロイドとは、皮膚に傷ができたときに赤く盛り上がってしまう状態を指します。

包茎手術の後、勃起時に縫合した部分に無理な力がかかってケロイドが生じることがあります。普段からケロイドが生じやすい体質の方は、包茎手術を受ける前に必ず医師に相談しましょう。

包皮を切除する際に、亀頭直下にあるリッジバンド という部位まで切除してしまうと性的刺激を感じにくくなります。

リッジバンドには多くの性感が集中しており、これを切除すると性感が低下し遅漏になるケースもあります。事前に医師と相談して切除部分を確認しておきましょう。

包茎手術を受けた後の禁止行為や術後の腫れ、出血、痛みについて解説します。

包茎手術の後はしばらく行動が制限されます。主な制限と目安は以下のとおりです。

メスは包皮にしか入れないため、トイレは手術当日からできます。また、仕事に関しても重労働でなければお休みする必要はありません。

手術後の腫れが続く期間は10日からひどくても3週間ほどです。切断した包皮内部での出血とむくみが原因で、手術後には誰にでも起こる現象です。腫れによる痛みはほとんどないと言われています。

出血に関しては、数日間に渡って少しずつの出血が続きます。下着を汚してしまう可能性があるため、長時間の外出の際は替えの下着を持ち歩いたり、包帯を多めに巻いたりして対応しましょう。

手術後には縫合部の軽い痛みや、それまで露出していなかった亀頭部分が下着に擦れることで痛みは生じます。個人差はありますが、痛みは1週間ほど続きます。

痛みが強かったり、長期間続く場合は何らかの予期せぬトラブルが起きている可能性もあります。すぐに医師に相談しましょう。

手術中に関しては、局所麻酔を用いるため痛みはほとんど感じません。麻酔を注射する際にはチクッという痛みが伴いますが、極力細い針を使ったり、表面麻酔で皮膚の感覚を鈍らせた後に麻酔の注射をするなど、わずかな痛みもなくすよう工夫されています。

「包茎を治したいけど手術したことはバレたくない」という方に向けて、包茎手術が周囲にバレる可能性について解説します。

包茎手術がバレる場面の代表格が、手術痕を見られてしまうことです。手術後の包帯が取れ、手術痕が目立たなくなるまでには最短1ヶ月程度かかります。バレたくない人はその間に家族や恋人に見られないように気をつけましょう。

ただ、手術方法や医師の技量によっては、1ヶ月経っても消えない痕が残ってしまう場合もあります。

保険証の記録を見られてしまうことも、手術がバレる原因の一つです。

保険診療を受けると職場や自宅に記録が送られてきます。記録に詳細な治療内容などが記載されることはありませんが、いずれもクリニックを受診した事実は分かってしまいます。

自由診療で保険が適用されない場合は費用が高くなりますが、どうしても周囲にバレずに治療を受けたい方は自由診療がおすすめです。

包茎手術の流れは以下のとおりです。

行きたいクリニックが決まったら、予約をします。予約時には治療費やカウンセリング料の合計金額を把握しておきましょう。

また、クリニックの実績や症例数が十分か、価格設定が相場の範囲内であるかも併せて確認しておきたいところです。

予約後はカウンセリングを受けます。

カウンセリングでは、治療にかかる費用、手術方法やリスクなどを説明してもらいながら、自分に合った手術方法を決めます。この時、予算や仕上がりに対する希望は必ず医師に伝えましょう。

一部のクリニックでは、オンラインカウンセリングを実施している場合があります。来院回数を減らしたい方や、直接会って診察されるのが恥ずかしいという方に特におすすめです。

カウンセリングや診察で治療方針が決まったら、実際に手術を受けます。

手術にかかる時間は1時間ほどで、ほとんどの場合は日帰りになります。翌日から通勤や通学しても問題ありません。

手術で使用した糸を抜くために後日来院します。吸収糸を用いた手術の場合は抜糸の必要はありません。

手術後の通院に関しては手術方法やクリニックによって異なりますが、基本的に必要ありません。しかし、術後に異変や違和感があった場合はすぐにクリニックに相談するようにしましょう。

前提として、生まれたばかりの新生児のペニスは皆真性包茎です。そこからペニスの成長にともなって徐々に包皮が後退し、むけていきます。そのため、ペニスの成長が止まった時にまだ包茎であった場合に、治療を検討するべきと言えます。

一般的に、ペニスの成長が止まるのは体の成長が終わるタイミングと同じくらいで、思春期を終えた18〜20歳前後になります。しかしそれ以前でも、包皮の圧迫が強い場合はペニスの成長を妨げる可能性があるため治療が必要になるケースはあります。

以下のような理由で包茎手術をする中高年、シニア世代が増えています。

• 介護される時に見た目や衛生面での負担があるから
• 加齢によるペニスの萎縮や包皮のたるみで包茎になることがあるから
• 孫とお風呂や温泉に入るときに恥ずかしくないペニスでいたいから

男性は加齢とともに、前立腺や生殖器などに関する問題も生じやすくなります。老後に備えて早い段階から包茎手術を検討するのも1つでしょう。

陰茎部分を長くする長茎術は、包茎手術と同時に受けることができます。

長茎術とは、ペニスを長くする手術のことです。ペニスには体内に埋もれている部分があり、これを体外に引き出すことで長くします。

包茎とペニスの長さ、両方で悩んでいるという方も少なくありません。包茎手術と長茎術を組み合わせて手術することで、1回の手術で満足いく仕上がりに近づきます。

包茎状態は、衛生面と性機能の面でデメリットがあります。

性機能の面では、亀頭が刺激に慣れていないため早漏になりやすいことが挙げられます。また、見た目のコンプレックスから性行為の際に精神的な負担になる場合もあります。

衛生面では、包皮内部に恥垢が溜まりやすいため、臭いの原因になることがあります。また、性病など感染症のリスクも高まります。

不衛生な状態で性行為をすると、パートナーの膣炎を誘発することもあります。自分だけでなく、パートナーを守るためにも包茎手術をご検討ください。

フォアダイスとは、亀頭にある細かなブツブツを指します。皮膚の油分を分泌する組織が表皮の下に目立って見えてしまっている現象で、男女ともに健康な方にも見られる現象です。

フォアダイスは、包茎の場合に発生しやすい症状のため、包茎も一緒に治療しないと再発する可能性があります。包茎とフォアダイスに悩んでいる方はフォアダイス除去治療と包茎手術を同時に行うのがおすすめです。

他の患者と顔を合わせたくない方に向けて、完全個室、完全予約制、男性スタッフ対応などをホームページに明記していたり、対面ではなく、電話・メールによるカウンセリングを実施しているクリニックもあります。